ぶはははははは

 みんなの予想が当たりました。バリが監督なのに地味で暗くて重たい本格ミリタリーアニメなんか作るハズがないと……。それどころかどうやら予想の上を行ってしまったようです。人間の男性とロボットがまさかのブロマンス!? 押しかけ美少女ではなく押しかけロボ!? あぁ、視聴者をにドッキリをしかけるどころか放送倫理にまでもドッキリをしかけるのですね。もう痛快で笑いが止まりません。令和の時代に再臨した熱い勇者(いろんな意味で)、これからどこまで突き抜けられるか要チェックです。

 それにしても主役ロボが主題歌まで歌っちゃってるのがまた熱い。もう熱苦しい……。

 あ、だけどこの主題歌すげーいいかも……。カラオケ映えしそう。曲調が昭和~平成~令和と横断的にエッセンスがリスペクトされているっぽいのがまたいいです。

  

 「何ィッこの猫、バリアーをッ!?」 若い鷹がガラスの概念を知らずに子猫を狙って突っ込んできた動画です。一方、子猫の方にもこのような危険な場面(被捕食)の概念がなかったようで、「よくわからないけどヤバいかも知れないからとりあえず逃げよう、ソロ~リ……」という感じでゆっくりとメーターフードの中に身を隠すのがなんともほほえましいですね。現実的にはフロントガラスがなければ厳しい弱肉強食の摂理が炸裂していたところなんですが。そりゃ人間の庇護下に入れば野生で3~4年の命も20年まで伸びますわなぁ。