きょうは富良野へドライブにいってきたんですけど、いや~、いよいよ春が来ましたね。データや報道なんかによるものではなく、肌で直接そう感じました。やっぱり日光の本気度が違うんですよね。日光の強さで春を感じました。あとは空気のにおいです。北海道の春のにおいはいいですよ~。
ちなみに北海道の春は長いです。このまま5月ぐらいまでず~っと春が続きます。でもって一年でもっとも車が汚れる季節でもあります。とにかく雪解け水が……ねぇ。だから逆にしばらく洗車をしない日々が続きます。だってしても即汚れてムダになっちゃうから……。
あと春を実感するのはですね、道路を走っている車両の種類です。きょうはたくさんのバイクが走っているのを見、またレンタカー・キャンピングカー・スポーツカーも頻繁に見かけました。それらの車両は啓蟄とまったく同じ意味をもちます。そういう車が走るようになったら春なのです。なお、オープンカーは泥水がバンバン飛んでくるからまだ早いですね。オープンカーがオープンで走るようになったら、それは初夏の訪れを意味します。
それとですね、これはちょっとイヤなんですけど……。虫が。虫が出始めていますね。これも北海道の一つの象徴です。北海道は虫がとても多いのです。虫取り遊びにはいいんですけどね。
あ、ほかにも渡り鳥をたくさん見かけるというのもありましたね。渡りの準備のために広大な田んぼをうめつくす何千羽もの白鳥とか……ヒィィィィィ